« シャトー・ピネレ(2001)カオール・フランス | メイン | ボーヌ・トゥサン(1986)アルベール・モロー »

ムルソー(2002)フランソワ・ミクルスキ

PB160019_1.jpg会社の飲み会があり、ひさびさに持ち込みの出来る店だったので、家からワインを持参した。

せっかくみんなに飲んでもらうワインなので、考えたすえムルソーを選んだ。
この日の料理は日本料理。それもとびきりの刺身を食わせる店である。
店のあるのが、築地の場内であるから、魚の質はとびきりである。

今回のムルソー、作り手はフランソワ・ミクルスキで、ムルソーの新進気鋭の若手である。
村名クラスのワインだが、値段はそこらの1級より高い。

さてお味は?
グラスに注ぐと、まさしく黄金色。
始めはやや奥行きに乏しく、やはり1級クラスにはかなわないかと思ったが、しばらくすると芳香を放ってきた。これはただものではない。

味わいはまさしくムルソーであって、梨やかりん、りんごといったジャムが渾然一体となったような感じ。
こんなワインはおそらく、ムルソーやピュルニーといった村でしか生産できないであろう。

一般にワインというと、赤ばかり珍重されて、白というと安飲みワインといった風潮があるが、やはりムルソーやピュルニーだけは、どんな赤の高級ワインが出されても、対抗できるようなすごさがある。

最初に出てきた刺身を味わいながら、あっという間にボトルが空になっていた。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://musigny.org/cgi/mt/mt-tb.cgi/46

About

2005年11月19日 21:52に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「シャトー・ピネレ(2001)カオール・フランス」です。

次の投稿は「ボーヌ・トゥサン(1986)アルベール・モロー」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。