
11月18日にボジョレー・ヌーボーが解禁になった。
18日はちょうど仕事で、他人事と思っていたのだが、19日にふらっと寄った東京駅地下のワインショップでヌーボーの試飲会をやっており、まんまとはめられてしまった。
いくつかのワインを試飲したのだが、どれもヌーボー独特の、いかにも果実味を搾り出した感じがぬぐえず、がっかりしてしまった。
いったん帰りかけたのだが、ショーケースの中に、ルイ・ジャッドのヌーボーが2本だけ置いてあるのを発見。そのうち1人の客が、1本持って行ったので、残りは1本だけ。
ここで思わず手を出してしまった。値段もレジに行くまでわからず。
幸い値段のほうも、通常のものより若干高いだけですみ、さっそく持ち帰って空けてみた。
色は試飲会で飲んだ、他のヌーボーたちと比べるとずっと薄めで、ピノの色合いに似ている。
香りはボジョレー独特のストロベリー系。
味のほうも淡白で、押し付けがましくない。アルコール発酵も完全でなく、あっさりとしている。
しばらくグラスに置いていたら、グラス表面に気泡が沸いてきた。
こんなところが、新酒なのだろうか。
でもこのルイ・ジャドのヌーボー、他のヌーボーと比べると、ずっと異質というか、まともというか、本来の製法にしたがって作ったワインといえる。
こんなヌーボーもあるのだ。