
前歯の治療をしたら、歯の噛み合わせが悪くなり、どうも口の中が落ち着かない。
落ち着かないものだから、舌が口の中で暴れていて、そうこうするうちに、口の中がきずだらけになってしまい、味覚もおかしくなってきた。
こんな状態なので、今回のワインはちゃんと感じ取れるかどうか不安である。
今回はカリフォルニアのジンファンデル。ワイナリーはクロ・デュ・ヴァルだ。
昔カリフォルニアに行った時、地元のスーパーでもクロ・デュ・ヴァルはそこそこの値段で売っていて、確か1本買い求めた記憶がある。
ワインショップに今日行って見ると、クロ・デュ・ヴァルが置いてあるので、懐かしくなり、買い求めた。
グラスに注ぐと、インクを垂らしたような紫色。
一口口に入れてみると、甘い。チョコレートやバナナの風味も感じさせる。
それにしても、何でこんなに甘いのか?おそらく完熟したぶどうのみでワインをつくるとこうなるのか?
1999年ということだが、この年のカリフォルニアの気候は、ワイン造りに適していたということなのだろうか?
甘みがすごくインパクトがあるものだから、ついそちらに目が奪われるが、やはりジンファンデル独特の香り、うまみが後からついてくる。
だけどじつにスムーズだ。樽香をあまり感じさせないのは、あまりカリフォルニアらしくない。
明日になったら、どういう味に変化するのか、楽しみだ。