木曽のA型ゴンドラの製作(1)
今回は気分を変えて、森林鉄道で使われていた貨車を作ることにした。
去年秋の軽便祭りの際購入していた、モデルワーゲン製のキットである。
ごらんのように部品のほとんどがロストワックス製のパーツである。
ロストワックスを使うと、肉厚な質感も表現できるし、いい材料だと思うのだが、全体的な使用があまり一般的ではないのは、コストがかかるからだろうか?
部品点数は少ない、ハンダの箇所も少ないので、気軽に作業を始めたのが間違えだった。
ロストワックスという材質は、肉厚なためかそれとも伝導率の関係か、ハンダが乗りにくいのである。いつものようにコテを暖めて、ハンダを乗せようとするが、まったく固着してくれない。いつもよりずっとコテを暖めておいて、やっとハンダが流れるようになった。
ただ”いもハンダ”の部分もかなりあり、かなり不細工な仕上がりである。後でネット等で調べると、ハンダを乗せる面は洗浄だけでなく、よくケガキ針などで磨きこんでおく必要があるようだ。
まあ、とりあえずハンダ付けは終わった。塗装は黒一色なので楽そうである。