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2007年10月 アーカイブ

2007年10月14日

湘南電鐵デ1型の製作(1)

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湘南電鐵のデ1型を作ることにした。実車は湘南電鐵から合併した京浜急行で活躍。その後四国の琴平電鉄で走っていた。
今回作るのは、デビュー当時の姿である。

キットはアルナイン製で、前面部分をロストワックスにするなど、凝った造りである。

せっかくなので動力化したいので、別途アルナイン製の小型動力ユニット、GM製の動力台車、日車D型を購入した。

小型動力ユニットは、以前銚電の101型を製作する際使ったことがあるが、今回は床板部分もキットに付属するので、加工は容易である。

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このユニットでは、片台車のみの駆動で、反対側台車は集電のみとなる。集電板も付属するので加工は容易。

例によって、動力から組み上げていったが、1日の作業で完成した。

※今回からMovable Type version 4.01で編集。作業性が大分向上したが、使い勝手が変わって少し慣れが必要そうである。

2007年10月19日

湘南電鐵デ1型の製作(2)完成

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前回は動力部分を作ったので、今回はボディに取り掛かる。

このキット、前面をロストワックスで作るなど、手の込んだ造りである。ただパンタ周りの配管は表現されていないので、例によって真鍮線で自作したが、今回配管台を真鍮板から削り、真ん中に穴を開けて作ってみたが、台部分が大きくなってしまったのと、板の厚みが大きく、不恰好な仕上がりになってしまった。

ハンダは今回部品点数が少ないので、すぐ出来上がった。屋根はホワイトメタルで、こちらはハンダを使えず、ねじ止めである。

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次は塗装だ。今回はデビュー当時の配色にしたいので、ボディは海老茶色の単色である。

塗料は適当なものがなく、とりあえず似ていそうなMRカラーのマルーンにした。
屋根はマッハの鉛丹色である。

今回の塗装は塗り分けがないので簡単だった。

パンタグラフはいったん黒色で塗装した後、シュー部分をエナメルカラーの銅色を塗った。
碍子部分は同じくエナメルの白色で塗装した。
車体番号等のインレタは、付属のものをいったんデカールに転写したあと、ボディに固定した。
窓のセル部分は、前面のみプラスチック製のものが付属するが、固定してみて、なんとなく違和感があるので、すべていつも使用しているGM製のものに変更した。

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これで完成だが、今回ボディにつかったマルーン色は光沢色で、明るすぎる。
このあとウエザリングでよごしていったら、今度は汚らしくなってしまった。塗装は簡単だと思ったが、思わぬところに落とし穴があったのである。

2007年10月30日

四日市鉄道101の製作(1)

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三重交通の電気機関車デ51を作ることにした。もっとも晩年のパンタグラフ仕様ではなく、初期のポールタイプなので、三重交通の前身であった四日市鉄道の101型になる。
ワールド工芸製のHOeのキット。1/87のスケールである。
部品を全部広げてみると、やはり1/87スケールだけあって、部品も大きく作りやすそうである。

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例によって動力から作り始める。
いつもこの動力に泣かされているのだが、ここのキットを作り続けてきて、ノウハウも貯まってきた。
注意すべき点は以下の通りか。

①車輪の入る台枠はそのままでは入らないので、丸やすりで2.5mm幅まで丁寧に広げておく。狭くても広すぎてもだめ。本来ならリーマーを使うのだが、手に入らないので、丸やすりで仕上げる。
②台枠部分は事前に塗装が必要な場合があるが、見える範囲のうち、塗装部分は最小限にしておく。
③台枠等のパーツは正確に90度に折り曲げて、事前にハンダで補強しておく。90度というのが大事で、あとではめ込んだときに、内股やガニ股にならないようにする。
④車輪の圧入は卓上の万力を使用する。圧入の際、一度抵抗感があって、すっと抜けた感じがあったら、すぐに圧力をかけるのをやめる。あまり力を入れると、車軸がまがってしまう。
⑤車輪を組み込んだ後、モーターを取り付ける前に、台車単体がスムーズに動くことを確認する。ここでちょっとでもひっかかりがあると、後でなにをしてもだめ。また車軸を取り外し、圧入からやり直す。

特に①と④、⑤は大事で、この間鉄道博物館に行った帰りに、ワールドのサービスセンターでも同じことを聞いてきた。

写真は台枠の塗装が終わり、丸やすりで車輪が入る部分を広げたところ。車輪を仮にはめ込んで回してみる。なかなかいい感じである。

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次にプラ製のギヤを取り付けていく。今回の製品では、両軸モーターを使って、左右の歯車をそれぞれ回す。左右の車輪がギヤで連動していないので、ギヤのひっかかり感は少なそうである。

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車輪の圧入が終わり、ベースプレートに取り付けてみた。モータが取り付けられる台座も一緒にねじ止めしておく。

この段階で台車全体を動かしてみる。左右どちらに動かしてもひっかかり感がなくスムーズに回る。
これならモーターを取り付けてもよさそう。
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モーターを台座にねじ止めする。両軸モーターなので、左右に駆動軸が出る感じだ。このあと回転軸をエポキシ系の接着剤で固定する。エポキシ樹脂が固まるまでしばし休憩。

モーターと台座の間の配線は、今回の場合はモータ取り付け台座に配線用の部分が細く飛び出ているので、折らないように一度ハンダで補強した後、慎重に折り曲げ、モータに接触させハンダ付けした。

さあ、試走。なんと実にスムーズに回るではないか、左右どちらも問題なし。
過去何台も作ってきたが、最高の出来である。

これで安心してボディに取り掛かれる。

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