先日仕事で旭川に行った。
東京はすでに桜も散ってしまったが、北海道の花の季節はまだこれからである。
観光シーズンからも外れているので、人も少なくひっそりとしている。
さて旭川だが、打ち合わせが午前中に終わったので、お昼でもどうですかと、地元の人が連れて行ってくれたのが、旭川ラーメンだった。
店の名前は「蜂屋」という。横浜のラーメン博物館にも支店があるそうだが、こちらは地元の本店である。
店のつくりは昔の食堂といった感じで、今風のラーメン店ではない。
メニューはと見てみると、基本的にラーメンのみ、あとチャーシューメン、大盛り、トッピングに煮卵がある程度である。味はしょうゆのみ。
お勧めのチャーシューメンをたのんでみた。運ばれてきたのはどんぶりいっぱいにチャーシューが乗っかったものだった。
チャーシューは薄切りの1つ1つが大判サイズ。私は厚いチャーシューが苦手なのでうれしい。
スープはしょうゆなのだが、透き通ってなく、いくらか濁っている。出汁は魚系のようである。
めんはちぢれていないストレートめん。アクセントに乗せられたしょうが(紅しょうがではない)が利いていて、実にさっぱりとしている。
いくら食べても胃に負担のかけない、あっさりとしたものだった。
年々こってりとしたものが苦手になっているので、こうゆうスープは中高年にはうれしい。
ただ、注文時に聞かれた油を普通にするか、こってりにするかがあって、こってりを頼むと、また違った味わいになるのではないか?
じつは前から旭川ラーメンと食べてみたくて、特に「蜂屋」の名前は道産子からも聞いていただけに、うれしい食事となった。